PC・モバイル機器・普段の生活の自分のメモです。
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SSDを搭載したThinkpad T400sですが、以前から脳内に描いていたマルチブート環境を実現させることが出来ました。


---------購入時---------
0:MBR マイクロソフト純正+α(おそらくLenovoの改造版)
1:第一パーティション S:\ System_drv
2:第二パーティション C:\ Windows7 pro
3:第三パーティション Q:\ リカバリーエリア

それぞれの要領は
1: 1GB前後
2: 100GB前後
3: 8GB前後


となっていました。
これを

---------計画---------
0:MBR MBM(マルチ・ブート・マネージャ) R0.39
1:第一パーティション C:\ Windows 2003 sever enterprise
2:第二パーティション C:\ Windows7 pro
3:第三パーティション E:\ ストレージエリア

それぞれの要領は
1: 32GB
2: 51.62GB
3: 35.61GB


ポイントとしてはCドライブが二つありますが、これはお互いのパーティションを認識させないようにする為に
MBMのマスク、マスクグループを使って行っています。これがミソです。


目標となる夢のマルチブート計画は
・リカバリーメディアを使ったプリインストールされたWindowsの流用(ノートPC)
・Linux等のマルチブート環境の土台の構築
・Windowsのブートローダーの上位互換・下位互換を無視して構築できる環境を設定
・WindowsXP等(2k3・2k)でのSATA、SSDの使用


となっています、

基本方針となったサイト
→http://hp.vector.co.jp/authors/VA008536/os2/index.html


注意!!!全ての作業は自己責任で行ったものです
もしこの記事を参考に行った方がいたらこの記事はあくまでも自分自身専用に作ったメモ程度の内容であることを理解して下さい。責任はとりません。
それと今回成功の方法を見つけるまでかなりの書き換えやフォーマットを行いました。SSDでなければおそらく途中で諦めていたでしょう。
失敗した場合HDD内のデーターが全て消えるだけでなく、環境構築の為にかなりの時間を消費して行わなければならないことを理解してください。






準備・(今回使用するソフトウェアとか)

全て光学ドライブからブートできるようにDVD又はCDを作成します。

今回時間が無かったのでISOをGoogle先生に協力してもらって探しましたが
ほとんどがOSの標準の機能で作成できたり、ステップを踏めばメディア化、又はUSBブートが可能なツールです。



A.MBM 0.39

 今回WIndowsのインストール・削除・ブートを容易に行えるブートマネージャーを選択しました。
有名なGRUBは慣れが必要とか言われていますが、こちらは論理思考を必要とされます。わかれば一発です。

 MBM0.39は2008-10-29にリリースされています。
3年ぶりのアップデートとのことですがこれは更新をストップしていた訳ではなく、更新をせずともVista等の最新OSに対応していたことによる物です。
ちなみにWindows2000(NT5.0)を使う場合はOSがNTFS5.0を積極的に使おうとする癖があるため、少し勝手が変わってきます。バージョン違いのMBMで対応可能ですが、他サイトを参照してください。

解説→http://wikiwiki.jp/disklessfun/?mbm
ISO→http://oasis.halfmoon.jp/mw/index.php?title=BootCD

上記の解説サイトを理解すればMBMを使えることができると思います。理解できなければグーグル先生に他の解説も探してもらってください。

 CDに焼きました。

B.Gparted Browse old LiveCD (0.0.9-alpha1 to 0.3.4-11) releases

 パーティションを分けたり、削除したり、作ったりするツールです。
MBMでも可能ですが、GUIを使って確実に操作したかったのでこれを使いました。
機能は必要にして最低限でわかりやすく、使いやすかったです。
いつリリースされたかわかりませんが、現時点でDL可能そうなのを適当にDLしました

解説→http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060529_gparted_live_cd/
ISO→http://gparted.sourceforge.net/download.php

 CDに焼きました。

C.Thinkpad T400s Windows7リカバリー用×三枚

これはThinkvantaeというかLenovo純正のソフトを使ってWindows7を工場出荷状態に戻すメディアを焼きました。
今回Thinkpadのものでしたか、もしかすると、DellのノートPCであっても、ASUAのノートPCであっても、今回の手法を使うことで現在とは違う、パーティションにOSをインストールすることが可能かもしれません。
これは今後ほかのノートPCを入手する機会があれば試してみたいと思います。
 つまり始めから与えられているライセンスを有効利用できる。というわけです。
インストールしているのもまったく、同じ機械で、ただ違うのはパーティションやドライブなどだけであり、ライセンス違反にはならないはずです。

解説→https://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=76577
→http://andore.com/money/archives/003282.html
→→→上記のサイトのように、単純にリカバリーを使ってのマルチブート環境は一般的に困難を極めます。

 DVD三枚に焼きました。どうやらメディアを作る時に一枚目はCDでよかったようです(Thinkpad T400s)

D.Windows回復環境(回復コンソール用、リカバリーツール)

 これは今回の肝です。
 インストールメディアと違ってこれは無償で提供されているものですし、OSの標準機能でも作ることが出来ます。

 もしOSのリカバリーメディアではなく、Windows7のインストールメディアを持っていたら他のサイトが実行しているように、リカバリーメディアを使ってやろうなんて発想しなかったでしょう。
なぜなら、OSのインストールメディアとOSのリカバリーメディアは機能に雲泥の差があるのです。

 WindowsのOSのインストールメディアにはXPで言う回復コンソール・コマンドプロンプトと言ったような、回復環境用のツールがついています(XPやVistaもインストールメディアには入っています。)

 しかしリカバリーメディアは
・工場集荷状態に戻す
・Cドライブのみを工場集荷状態に戻す
といった最低限の機能しか実装されていないのです。


 
解説→http://www.lifehacker.jp/2009/10/091021windows7_3.html
ISO→http://www.lifehacker.jp/2009/10/091021windows7_3.html

回復コンソールを使う意味
→http://nobumasa-web.hp.infoseek.co.jp/multi_boot/windows2.html

 CDに焼きました。(DVDで焼いている方が多いですが、案外小さいです。

E.windows2003severインストールメディア

 今回趣味でインストールするOSです。
自分が今まで使ってきた中で一番安定しているOSだと思います。
しかし、Thinkpad T400sに入れたところネットワークドライバなどドライバがかなり見つかりません。
ひとつひとつネットの海から集めなければいけませんね…。


やった方法については続きを読むで。

フォーマット、パーティション


B.GpartedをCDブートさせます。


ブートさせる際にメモリにインストールしない・日本語キーボードを選択・言語は英語・を使用しました。
・一番上を選択したままでEnter
・22 enter(でjapのキーボード)
・15 enter (でjapanese)→33のenglishのほうが妥当かもしれません。
→起動


・パーティションを全て削除
・加えて、1,2のみNTFSで要領を指定してフォーマット
・そしてEDITタブよりapplying pending operations
→指定したパーティションになるようプログラムが実行されます。

0:MBR 現在はMicroSoftのまま
1:第一パーティション なし NTFS
2:第二パーティション なし NTFS
3:第三パーティション 空き

それぞれの要領は
1: 32GB
2: 51.62GB
3: 指定なし




一つ目のOSを導入


まずクリーンインストールするならインストールメディアを使ってもかまわないですが
ここでマルチブート環境であることを徹底するためにMBMを導入して、
どのOSでも同様の方針でインストールできるやり方でやりたいと思います。


A.MBMをCDブートします。

CDブートしたらMBRにMBMを書き込みます。
・1 enter
・0 enter
・y enter
これでMBRのエリアにMBMがインストールされました、再起動します。


こんどはMBRに入っているMBMをブートします。
起動したら一つ目のOSを入れる準備をしたいと思います。
・F1を押して操作方法を表示させる。
・F4(だと思う)を押して表示をわかりやすくさせます。
・今からインストールするパーティション以外にマスクをかけます(orパーティションテーブルで値を07→17)
・インストールするパーティションにa及び、*をつけてactiveな領域にします。他のパーティションはdetectiveつまりactiveにしないで下さい。

今回の場合

*[a---]07
[--m-]17
Desket
となっていました。

E.Windows2k3のインストールメディアをセットしてdelキーを押すとブートシークエンスが再び行われるので
そしてCDブートさせてインストールしました。
ここでWindowsNT/2k/2k3/xp等のOSはSATAのSSDは認識不可能なのでそのままブートさせるとドライバがあたらずブルスクリーン、又はインストールしないので

BIOSのメニューからSATAの設定をAHPIからConvertibleに設定します。
つまりSATAのものをIDE互換ドライバで認識できるように設定したわけです。これでインストールは可能です。


windows2k3からはSSD(HDD)内にはひとつのC:\NTFSドライブしかないことが認識されています。
そこへインストールします。もしそのパーティションのフォーマットが要求されたら、やります。


できた。

インストールが終わるとMBRが書き換えられていますが、再びMBMをCDブートして上書きします。
これでMBRのWindowsのブートローダーが削除されますが
それでもMBMからOSの入ったパーティション(ドライブ)を選ぶとOSのPBRが起動され、きちんと起動できます。

二つ目、三つ目のWindowsのインストールの場合ここでマスクグループを使って
Cドライブ同士が排他となるようにします。







余談


(Thinkpad T400sでのWin2k3はまったくドライバがあたらないので、WLI-U2-KG54-AIというBUFFALOのUSB無線LANをインストールして、使いました。
(グラフィックドライバはGS45チップセットなので
(http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18494&ProdId=2991&lang=engからインストールして
(最終的にIntel® 4 Series Chipsetがあてられます。

(ここでAHPIでのSATAの読み込みを可能とするために、インテルマトリックスストレージ...云々を探してインストールしましょう。
(ちなみにThinkvantage system updateはwin2k3に対応していません。
(あと3つ目の第三パーティションエリアの領域をNTFSでフォーマットしました。
(Windows7でフォーマットすると、下位のOSはそのNTFSを読み込めない性質があるためです。





二つ目のOSを導入(リカバリーメディアを利用した場合)


MBMでインストールさせる準備をします。
・今からインストールするパーティション以外にマスクをかけます(orパーティションテーブルで値を07→17)
・インストールするパーティションにa及び、*をつけてactiveな領域にします。他のパーティションはdetectiveつまりactiveにしないで下さい。

今回の場合

[--m-]17 NTFS
*[a--]07
[--m-]17
Desket
となっていました。

C.windows7のリカバリーメディアをセットしてdelキーを押すとブートシークエンスが再び行われるので
そしてDVDブートさせてインストールしました。

起動させたら・工場出荷状態に戻すかor・Cドライブのみを工場出荷状態に戻すか選択できますが、ここでCドライブのみを復元します。

普通の考えでいくと、ここでWindows2003のエリアが消えるはずですが、MBMでマスクしてHidden(隠された)領域にすることで第二パーティションがCドライブとして認識されるのです。

これはメーカーによりますが、リカバリーの時隠されたパーティションであっても強制的に消して工場出荷状態のCドライブに戻す場合もあるかもしれません。Lenovoはそうではありませんでした。
リカバリーが終了してMBMから第二パーティションをブートさせると…




NTLDR is missing


成功です!!!!


これで

---------完成---------
0:MBR MBM(マルチ・ブート・マネージャ) R0.39
1:第一パーティション C:\ Windows 2003 sever enterprise
2:第二パーティション C:\ Windows7 pro
3:第三パーティション E:\ ストレージエリア

それぞれの要領は
1: 32GB
2: 51.62GB
3: 35.61GB

という環境が成立したのです。

ではWindows7が起動していませんが、
これは第二パーティションのPBRが存在しない(推測)又は違ったドライブセクタを指定しているために起動しないだけであります。
この理由に関してはちょっと自分はしっかり検証していません。

さて、ここでWindows7を起動できるようにします。

D.Windows回復環境(回復コンソール用、リカバリーツール)(Windows7用

をCDブートして、OSのPBRを復元させます。
この方法は回復コンソール用のメディアではなく、よくインストールメディアで実行していることが
マルチブートの解説されたサイトでよく見かけますが、回復用のCDを作ってやるのでも同様です。

今回は一度認識、復元、再起動、本格的な復元、でWindows7が起動できるようになりました。
これは他のWindowsだと、bootfix(場合によってはbootmgrも)を実行した場合に相当します。


・インストールが終わるとMBRが書き換えられている場合は、再びMBMをCDブートして上書きします。
これでMBRのWindowsのブートローダーが削除されますが
それでもMBMからOSの入ったパーティション(ドライブ)を選ぶとOSのPBRが起動され、きちんと起動できます。

今回はMBRは書き換えられず、第二パーティション内のPBRだけを復元した模様です。


そして再起動しますが、
OSをインストールする為に、マスクをつけたのを解除して

ここでマスクグループの設定を行います。
今回はマスクグループでWindows同士違うナンバリングをしてやることで、お互いのパーティションは排他使用となり
Windowsのように自分のOSが入っているエリアをCドライブとして見なしたがる癖のあるOS場合威力を発揮します。


今回のパーティションについては
[--m1] NTFS windows2k3
*[a--2] NTFS windows7
[----] NTFS
と設定することでどちらとものOSを使用してくれます。

ちなみに上記の場合Windows2k3が起動できないように思いますが
2k3をブートさせるとMBMの設定が
*[a--1] NTFS windows2k3
[--m2] NTFS windows7
[----] NTFS

と切り替わり、マスクグループの恩恵をうけられます。


---------完成---------
0:MBR MBM(マルチ・ブート・マネージャ) R0.39
1:第一パーティション C:\ Windows 2003 sever enterprise
2:第二パーティション C:\ Windows7 pro
3:第三パーティション E:\ ストレージエリア

それぞれの容量は
1: 32GB
2: 51.62GB
3: 35.61GB










上記のMBMを使用したマルチブートの場合のOSの消し方


消したいOS以外のOSから、OSの入っているエリアを消すなり、Gpartedを使うなりして、適当にフォーマットすれば消えます。



MBMはパーティション内のPBRに起動指示を出すだけなので
それぞれのパーティションで完全にOSを上位・下位関係なく、独立したマルチブート環境を構築することができるからです。


一番参考にしたサイト
→http://hp.vector.co.jp/authors/VA008536/os2/index.html


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【2010/01/31 15:19】 | PC
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